ソフトバンクが11日の日本ハム戦(ペイペイ)に6―3で快勝。カード勝ち越しを決めて貯金を3とした。

 チームを勝利に導いたのは近藤健介外野手のバットだった。試合前の時点での打率は2割4分1厘。球界屈指の安打製造機が直近10試合を打率1割6分2厘、1本塁打、4打点と不振に陥っていた。

 この日は第1打席で右翼フェンス直撃の二塁打を放つと、第2打席ではレフトへ勝ち越しの犠飛。さらに5回には直球を完璧に捉えて4号2ランを右翼席に突き刺した。

 お立ち台では「今の打撃の状況ではホームランはイメージできなかったので奇跡です」と話した。

 復活へのきっかけとなりそうなのが、犠飛を放った打席だという。

「試合の中のイメージもその打席は良かった。最近、感覚も良くなくて、そういう打席がなかった。次の打席も結果、ホームランになってくれた。これから上がっていければと思います」と振り返った。