オリックスは9日の楽天戦(楽天モバイル)に2―0で快勝。先発した宮城大弥投手(21)がに先発し、チーム初完投、初完封でリーグトップの4勝目をマークした。完封は昨年8月27日の西武戦以来。
7回まで両軍ゼロ行進が続いたが、均衡を破ったのは8回、ゴンザレスの一振りだった。左翼席に5号ソロを運んで待望の先制点を上げると、佐野皓も左翼への1号ソロで続いた。宮城は4回から8回まで走者を許さず。9回は走者を背負いながらも、冷静に最後の打者・岡島をスライダーで空振り三振に仕留めた。
楽天打線をわずか4安打に封じ、無キズの4連勝をマークした左腕は「めちゃうれしいです。(相手先発の)早川さんもいい投球をしていたし、先に降りたくないという気持ちだった。先頭をしっかり意識した。バックに助けられ、いいテンポで投げることができて感謝です。0でいけば負けはしない。先輩たちが点を取ってくれると思っていた」と笑顔をのぞかせ「チーム自体盛り上がっている。いい投球ができるようにしっかり調整したい」と力を込めた。
この日は主砲の森がコンディションが整わずにベンチを外れたが、中嶋監督自ら試合前に「誰かがいなくなってもみんなでカバーする。それがウチのチーム。いくぞ今日も!」とナインに声を掛けた。指揮官の言葉通り全員でカバーし、再び貯金を最多タイの7とした。












