全日本プロレスの前3冠ヘビー級王者・宮原健斗(34)が、〝猪木イズム〟の体現を誓った。

 新日本プロレス、全日本、プロレスリング・ノアの3団体は12日に合同興行イベント「ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!」(6月9日、東京・両国国技館)の開催を発表。宮原と新日本プロレスの棚橋弘至、ノアの清宮海斗が会見に出席した。

 今大会のサブタイトルには昨年10月に死去したアントニオ猪木さんの名言が採用されている。全日本のエースである宮原は「プロレスラーを長くやればやるほどこの言葉が難しく感じるが、見ている人の明日への活力になればと思って取り組む」と決意表明した。

 3団体のオールスター戦とあって、対戦カードにも注目が集まる。対戦相手の希望を聞かれた宮原は「大人の事情もあるので」と具体名を避けた。それでも「ファンの方はこんなカードが見たいと想像してワクワクするだろう、それを私も楽しみにしている」と終始興奮ぎみに語り、闘志を燃やした。