新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノアの3団体が12日、合同興行「ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!」を6月9日両国国技館で開催することを発表した。
「ALL TOGETHER」は2011年8月27日に東日本大震災復興支援チャリティープロレスとして東京スポーツ新聞社主催で実現。3団体のオールスター戦は日本武道館に1万7000人超満員札止め(主催者発表)を動員し、チケット、PPV、グッズ売り上げから諸経費を引いた総額約5800万円が日本赤十字社に寄付された。さらに翌年2月には3団体主催で被災地の仙台サンプラザで第2回大会が行われた。
会見には新日本から棚橋弘至、全日本から宮原健斗、ノアから清宮海斗が出席。第1回、2回大会でともにメインイベンターを務めている棚橋は「今回の大会はまずファンの皆さんに楽しんでほしい。そして一人ひとりがそのエネルギーを日常に持ち帰って、家族や友人や仲間に分け与えていくイメージですね」と目を輝かせた。
さらに対戦カードの希望を問われると「宮原選手と1回、全日本プロレスの(合同)興行で組ませていただいて、ちょっと元気の良さで負けたかなっていう悔しさがあるので。もう1回宮原選手と組んで、俺が俺がと勝負したいなと思います」とニヤリ。全日本のエースとの共闘に意欲を見せた。
大会のサブタイトルには昨年10月に死去した団体創始者・アントニオ猪木さんの名言が使用されている。棚橋は「今こういう状態、コロナ禍の状態で猪木さんだったら絶対何か行動を起こすんじゃないかとイメージができます。行動力、何かやってくれるんじゃないかというね。そういうところを僕らレスラーで追いつけるようにしていきたい」と個人への敬意を表し、受け継いだ〝闘魂〟で大会を成功させることを誓っていた。












