侍ジャパンは16日に東京ドームで行われた第45回WBC準決勝でイタリアを9―3で下し、米フロリダ州マイアミでの準決勝進出を決めた。立役者は「3番・投手兼DH」で先発出場した大谷翔平投手(28)だ。4回2/3を投げて、MAX164キロを記録。4安打2失点、5三振3四死球で今大会2勝目を挙げた。3回一死一塁でバント安打を決め、先制点を演出。米メディアは一夜明けた二刀流の活躍を絶賛した。
地元紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)は「大谷翔平はその存在感を最初の三振を奪った時に知らしめたが、それは彼の登板の最もエキサイティングな瞬間ではなかった。そのエキサイティングな瞬間は、2回にパスクァンティノから空振り三振を奪った球速102マイル(約164キロ)のものだ」と紹介するとこう続けた。
「その投球は2018年にエンゼルスと契約後最速だった。これまでは2022年9月10日のアストロズ戦で投げられた球速101・4マイル(約163・2キロが最速で、NPB時代、日本ハムファイターズでプレー中に102・5マイル(約165キロ)を記録したことがある」
CBSスポーツ(電子版)は「大谷翔平、時速102マイルの火花を解き放ち、WBCで日本がイタリアを打ち破り準決勝進出」と伝えた。
MLB公式サイトでアナリストを務めるサラ・ラングス氏は自身のツイッターに「大谷翔平はスペシャル。同じ試合で最高の打球速度(115・マイル)と投球速度を記録した。彼は非現実的」と投稿した。
東京ドームで取材したMLB公式サイトのマイケル・クレア記者は自身のツイッターで「大谷翔平の記者会見でさえ、スペクタクルなショーのように扱われている」と驚きを伝えた。
大谷は21日(同22日)の準決勝でどんな異次元ぶりを見せてくれるのか。楽しみだ。












