対抗戦は激化の一途をたどりそうだ。全日本プロレス14日の新宿フェイス大会で、前3冠ヘビー級王者の宮原健斗(34)が、ノアの稲村愛輝(30)に完勝した。
緊張感の漂う試合は、序盤から両者の意地が激突した。稲村が相手を高々と持ち上げてマットにたたきつけて悶絶させたかと思えば、宮原が場外で頭突きの連打からDDTで反撃に出る。中盤は稲村のパワーと巨体に宮原が苦しむ展開となったが持ち味の粘りで耐え抜くと終盤、タックルにカウンターのブラックアウト(ヒザ蹴り)を合わせることに成功。そこからバックを取ってシャットダウンスープレックスで120キロの巨体を投げ切り、3カウントを奪った。
試合後は「なかなかやるじゃねえかよ。おもしれえな、プロレスリング・ノア」とニヤリ。さらに21日の東京・大田区総合体育館大会で自身のカードが未定であることに触れて「プロレスリング・ノア! 戦おうじゃないか」と対抗戦の継続を呼びかける。これに呼応した安齊勇馬と井上凌の2人とトリオを結成すると宣言すると「プロレスリング・ノア! 俺の言葉をよく聞け。こっちは3人だ。相手に3人を用意しろ。そのうち一人は必ず北宮光洋を入れておけ!」と同じ健介オフィス出身の後輩・マサ北宮を本名で呼んで対戦を要求した。












