WBC日本代表のダルビッシュ有投手(36=パドレス)が宮崎強化合宿の26日、実戦形式の打撃練習「ライブBP」に登板した。この合宿2度目で、のべ11人に対して32球、安打性は3本だった。
2回を投げる想定でイニング間を意識したインターバルも設けた。初回は甲斐(ソフトバンク)、2回は中村(ヤクルト)がそれぞれマスクを被った。気温が低く「2イニング目に真っすぐのいい感覚が出てきた。最後は指にかかる感覚があった」と徐々にギアを上げ、充実した様子だった。
ライブBPはメジャーでおなじみの実戦形式の練習だが、右腕は本音を吐露。「特に右バッターに当てないようにすると、肩をどうしても若干開いて投げてしまう。それが、僕があんまりライブBPが好きじゃないところ」。味方相手だけに特にナーバスとなり、フォームを崩しやすい難点を自ら指摘した。メジャー組の強化試合出場はMLB管轄となる本大会直前の来月6日の阪神戦、同7日のオリックス戦のみ。一次ラウンドの「3・10韓国戦」先発が有力なダルビッシュは〝ぶっつけ本番〟を強いられる見込みで、ライブBPで状態を上げていくしか手段がない状況だ。
本大会までに予定しているライブBPはあと一回で、次回は3イニングを想定している。












