女子プロレス「スターダム」の白川未奈率いる「クラブビーナス」が、〝ビリケンさんトレーニング〟を敢行した。

 白川、ザイヤ・ブルックサイド、マライア・メイは、6人タッグのリーグ戦「トライアングルダービー1」に参戦中。先日は足に触ると幸福をもたらすとされる大阪・通天閣の神様「ビリケンさん」で必勝祈願した。

 ご利益を得た白川は、今度は2月4日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会で行われる「ベルト挑戦権争奪『浪速ルーレット』シングル勝ち抜き戦」に向けて「ビリケントレーニングを考案した」と本紙記者を招集。

 はだしでイスに腰かけ、記者を待ち構えると「私たちはビリケン様にたくさんのエネルギーをもらって、ビリケン様から学んだことがあります。それは耐える心です」と力強いまなざしで語りだした。

 さらに「ビリケン様は何をされても笑顔でいた。だから私もビリケン様のように、足の裏をこちょこちょされても、足ツボされてもずっと笑顔でいる」と豪語し、ザイヤとマライアに足ツボマッサージを命じた。

 だが、英国出身の2人は何のことやらさっぱり。それにもかかわらず、白川は2人に「イッツ ビリケントレーニング」と無理やり言わせ、足裏を押してもらう。ザイヤとマライアは思うところもあったのか、ここぞとばかりに力を込めたが、白川は笑顔をキープし「モア、ストロング!」と絶叫する始末だ。

 しかも「まだ足りない! 誰か、足ツボがうまい人いないかな?」と、今度は村山大値レフェリーを呼び込んだ。

 普段から選手たちのヘルスケアも行う村山レフェリーの本格的な足ツボマッサージに悶絶する白川だったが、余裕を見せようと石川さゆりのモノマネで「津軽海峡冬景色」を熱唱した。

 決して似ているとは言えなかったが、過酷なトレーニングを耐え抜いた白川は「これで2月4日の大阪大会…勝利間違いなし…」と自信をのぞかせた。

 昨年11月のワンダー王座戦で王者の上谷沙弥が放ったフェニックススプラッシュがアゴに命中し、欠場に追い込まれた。リベンジに燃える白川は、ビリケンパワーで白いベルトの挑戦権を得られるか。