東京女子プロレスで活躍するアイドルグループ「SKE48」荒井優希(24)が、レジェンド狩りに燃えている。
東京女子の2023年最初のビッグマッチとなる3月18日東京・有明コロシアム大会の追加カードが31日に発表され、荒井は〝女子プロ界最強のレジェンド〟アジャコング(52)とのシングルマッチが決定。
「今回はシングルマッチなので、誰の助けもないじゃないですか。前回より成長した姿を見せなきゃいけないなって。前回できなかったことができるようになっているはずだから、アジャさんに『ちょっとすごいじゃん』って思ってもらいたいです」と闘志を燃やした。
あの日のことは〝悪夢〟として記憶に刻まれている。デビューから、わずか5か月後の2021年10月9日。大田区大会のタッグマッチで渡辺未詩と組み、アジャ、宮本もか組と対戦した。アイドルとしても活躍する新人とレジェンドの対戦は戦前から大きな注目を集めたが、アジャから一斗缶の洗礼を浴び、ダイビングエルボーに沈んだ。
「私的には、もう何か見たくないレベルの昔なので…。キャリアがないくせに『何かダメだなこの子』って自分でもヤバイと思っちゃうから、あんまり(当時の映像を)見ないです」と振り返る。
だが、今は違う。昨年はDDT・赤井沙希との〝令和のAA砲〟でプリンセスタッグ王座を奪取。ベルトは失ったものの、〝規格外の怪物〟マックス・ジ・インペイラーとのタイトル戦を経験し大きな自信をつかんだ。
「前回は一斗缶で殴られてたんこぶができましたけど、そのころより強くなっている。頭も固くなって頭皮も強くなっていますから」と強調しつつ「恐怖心はもうないです。前回はアジャさんにスリーパーをかけたけど、届かなかった記憶がある。けど、もっと高めにいったり角度をつけたりして、前回の失敗から学びたいです。対策? 走ります。大きい選手って全力ダッシュができないなって。荒井、実は足が速いんです。持ち前のスピードで翻弄します」と胸を張った。
「昨年、いろいろなことを経験させてもらった上でのアジャさんとの戦いなので、何も変わってないと言われないように頑張ります」。約1年5か月ぶりの再戦で進化を証明してみせる。












