規格外の〝怪物〟マックス・ジ・インペイラーが、またも東京女子プロレスのリングで大暴れだ。
9日の東京ドームシティホール大会では6人タッグ戦で辰巳リカ、愛野ユキと組んで、〝女子プロ界最強のレジェンド〟アジャコング、らく、原宿ぽむと激突した。
インペイラーは年齢不詳の荒地から来た自称ミュータント。8月13、14日の後楽園ホール大会では圧倒的な怪力を見せつけ、選手たちに恐怖心を植えつけていた。
そのため「このままでは選手全員が壊される」と不安視した東京女子の甲田哲也代表が、怪物退治を託したのがアジャだった。
この日もインペイラーは試合開始直後から「ウガーーーツ!」と吠えると、敵軍の原宿、らくを次々に投げ捨てる。
会場は騒然とする中、自軍の辰巳が「よっしゃいくぞー!」の掛け声をかけるや、日本語が理解できない怪物はなぜか味方の愛野をらくに投げつけた。
その後も暴走は続き、アジャとは場外戦で激しい攻防を展開。同会場の修理費が高いことから2人に〝場外乱闘禁止令〟を出していた甲田代表が顔面蒼白となる中、最後は辰巳が原宿を沈めた。
試合後、自軍が勝利を収めたにもかかわらず、インペイラーは「ウーーッ!」とうなり声をあげ「アジャ~~!」と叫びながら会場を後にした。
一方、怒り心頭のアジャは「全部壊すつもりだったんだけど、甲田代表が目の前まで来てさ。『本当に壊したらダメですよ』とか言うから。めんどくせえ。じゃあ、壊していい会場用意しろよ、次は!」と吐き捨て、リベンジの炎を燃やした。












