株式会社ブシロードが、27日に政府から発表されたイベント収容人数の上限規制の撤廃に伴い、グループ主催の興行・ライブ・イベントに関して、原則〝収容人数制限なし、声出しOK(不織布マスク着用)〟での開催とすることを発表した。

 ブシロードグループでは昨年11月に開催した音楽ライブイベント「ブシロード15周年記念ライブ in ベルーナドーム」での声出しOK公演を皮切りに、今年1月4日に開催した新日本プロレス東京ドーム大会など可能な限り収容人数や声出しの制限を緩和して開催してきた。そして政府は今月27日に、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを大型連休明けの5月8日からインフルエンザと同じ「5類」に引き下げることを正式に決定。引き続きマスク着用は求められるものの、ライブ・イベントは収容定員の100%でも応援のために大声を出すことが認められることになった。

 これを受けてブシロードグループはこれまでの方針通り、会場や自治体の確認が取れた公演は声出し可能で開催していくことを決定。「規制緩和に伴い更に会場で快適に楽しんでいただくため、改めてイベントでのマナー啓発も推進してまいります。皆様におかれましては、ご協力いただきますよう改めてお願い申し上げます。また、基本的な感染症予防対策は引き続き状況に応じて続けてまいります」とコメントを発表した。

 グループ会社の新日本プロレスとスターダムの興行でも、収容人数と時間の制限を撤廃した声出し応援が解禁されていく。30日の新日本岩手大会を皮切りに、プロレス会場に不可欠な歓声が本格的に復活していきそうだ。