3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表メンバーに広島からは栗林良吏投手(26)が選ばれた。2021年の東京五輪にも出場した栗林は全5試合に登板し、2勝3セーブだった。

 栗林は「選んでもらえたからには世界一に貢献したい気持ちが一番。貢献できるように準備を続けたい」と意気込んだ。五輪では守護神を務めたが「与えられた場所で一つでも多くのアウトを取れればいい」と気にするそぶりを見せなかった。

 広島ではただ一人の選出。それでも栗林は昨年、大リーグ・カブスに移籍した鈴木誠也外野手(28)の名前を挙げて「今はカープじゃないですけど、僕は誠也さんはカープだと思ってるので。一人じゃないと思っている」と再会を心待ちにした。

 今大会は多くのメジャーリーガーが参加予定。ただ、栗林は「もともと自分はそんなにメジャーを見る機会がない。いっぱい選手も知っているわけではない」とし「日本と変わらず、フラットに対戦していけたらいいのかなと思う」と冷静だった。