阪神は19日、兵庫・西宮市内のホテルで合同スタッフ会議を行い、春季キャンプ(2月1日スタート)の一、二軍割り振りを決定。高卒2年目の期待株・前川右京外野手の一軍抜てきが発表された一方、ドラフト1位ルーキーの森下翔太外野手(22=中大)は右足のコンディション不良を考慮され、二軍スタートとなった。一軍キャンプは例年通り沖縄・宜野座で。二軍キャンプは今春より同県内の具志川球場で行われることになる。
この日の会議終了後、報道陣の取材に応じた岡田監督は「いよいよだなあという感じ。秋季キャンプはのんびりしていたけど、2月の場合は半ば頃から実戦も始まるのでね。そこは選手たちも気分的には全然違うと思う」と球春へ思いをはせた。
前川は昨秋のキャンプで打撃センスを高く評価され、入団2年目にして初の春季一軍キャンプ抜てきとなった。ポジションも左翼から右翼へとコンバート。高山、森下、島田、井上らとともにレギュラー未定の最激戦区で定位置確保を狙う。
岡田監督は「抜てきじゃなしに普通に入れただけ」とあくまでも現時点での実力を高く評価しているからこその一軍帯同であると強調。「秋季キャンプを見て『これはいけそう』と思ったからね。キャンプはここからですから」と成長著しい若虎に期待を寄せた。











