お待たせしました。東スポ野球担当記者が独断で選ぶ「プロ野球大将2022」の発表です。23回目を迎えた同賞は本業での成績とは無関係に、本紙を通じていかに話題を振りまいたかが、選考の決め手になります。注目のMVPに輝いたのはヤクルトの村上宗隆内野手(22)です。日本選手最多のシーズン56本塁打、令和初の3冠王で〝村神様〟と称された若きスラッガーは、ファン感謝イベントへの大遅刻などオフも話題の中心です。
【MVP ヤクルト・村上宗隆内野手】
満場一致の選出です。7月31日の阪神戦からのNPB新記録となる5打席連発に日本選手最多のシーズン56本塁打、そして令和初にして史上最年少での3冠王。いくら本賞が成績度外視といっても、称賛しないわけにはいきません。ファンからは「村神様」とたたえられ、その呼称は「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞にも選ばれました。
9月13日の巨人戦で大勢から55号を放ってから14試合、61打席連続ノーアーチだったことで、本紙では1打席ごとに予定稿の書き換えを余儀なくされ、新人記者の速報対応能力アップにも貢献してもらいました。
充実のシーズンを過ごした稀代のスラッガーはオフのファン感謝イベントに寝坊で2時間の大遅刻。寝ぐせのついたボサボサの頭で登場し、高津監督から「罰金3億円」と笑いのネタにもされました。
そう言えば、巨人やヤンキースなどで背番号55をつけて日米通算507本塁打を放った〝あの方〟も事欠かなかったのが遅刻エピソード。小さなことは気にせず、来年も本塁打を量産していただきたいものです。












