新日本プロレス11日姫路大会「ワールドタッグリーグ(WTL)」公式戦で、内藤哲也(40)、SANADA(34)組がEVIL、高橋裕二郎(41)組に痛恨の3敗目を喫して優勝決定戦(14日、仙台)進出を逃した。

 ここまで6勝2敗(不戦勝1を含む)の内藤組は、勝てばリーグ戦突破に望みがつながる。重要な最終公式戦の相手は、昨年大会で優勝決定戦進出を阻まれた因縁のEVIL組だ。

 敵軍セコンドのSHOが場内を暗転させるなど拷問の館の悪行ざんまいに耐え抜き、SANADAと内藤は好連係で裕二郎を孤立させて勝負に出る。SANADAがSkull End(変型飛龍裸絞め)で裕二郎からタップを奪うが、東郷がレフェリーの注意を引き付けているため認められない。

 このスキに裕二郎が仕掛けてきたケイン攻撃、急所攻撃もSANADAは完璧にガード。しかし、ここで再び介入してきたSHOに背後から急所攻撃を決められ悶絶してしまう。救出に訪れた内藤もEVIL(変型大外刈り)を浴びて排除されると、最後は裕二郎のBIG JUICE(インプラントDDT)にSANADAが沈み、無念の終戦となった。

 昨年同様、あと一歩のところで拷問の館に引きずり込まれる悪夢のような展開に、内藤とSANADAはノーコメントで退場。なお、優勝決定戦には前年度覇者・後藤洋央紀&YOSHI―HASHIとオージー・オープン(マーク・デイビス&カイル・フレッチャー)が進出した。