新日本プロレス10日愛媛・宇和島大会「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」公式戦で、SHO(33)、ディック東郷(53)組が田口隆祐(43)、クラーク・コナーズ(29)組を拷問の館に引きずり込み、2勝目を挙げた。
歓声ありという最高のシチュエーションで地元凱旋試合となったSHOだったが、日ごろから「ハウス・オブ・トーチャー」の一員として悪の限りを尽くしているため、会場からはまったく歓迎されない。観客席には「宇和島の恥」と書かれたボードまで散見され、田口が持ち込んだ宇和島みかんジュースの容器を握りつぶすと「帰れ」コールが巻き起こる。地元凱旋試合で帰れコールを受けるレスラーなど前代未聞だ…。
しかし、鋼のメンタルは動じない。田口のヒップアタックがレフェリーに誤爆したスキに、EVILと高橋裕二郎が介入。これは田口の酔拳によって排除され、SHOは宇和島スープレックスを決められるが、さすがにそんなネーミングの技で3カウントを奪われるわけにはいかない。
裕二郎が場外からのイス攻撃でコナーズの動きを止めると、東郷がスポイラーズチョーカー(ワイヤーチョーク攻撃)で田口を捕獲。最後はSHOがトーチャーツール(レンチ攻撃)からのショックアロー(変型ドライバー)で乱戦に終止符を打った。
かなりゆがんだ形で故郷に錦を飾ったSHOは「見たか、俺たちの強さをよ。最強だろう、オイ! このクソド田舎の野郎ども。分かっただろう、これで。これで決勝(14日、仙台)行けねえとなったら、どうしてくれるんや、オイ! 全部宇和島のせいやろ、これ。このクソ土地がよ! こんなところクソじゃ!」と暴言ざんまい。なおリーグ戦は2勝7敗の最下位タイで終了した。












