新日本プロレス9日の高知大会「ワールドタッグリーグ」公式戦で、棚橋弘至(46)、矢野通(44)組がEVIL、高橋裕二郎組(41)に4敗目を喫して優勝戦線から脱落した。
「ハウス・オブ・トーチャー」のダーティーファイトによって敗退に追い込まれた。試合に介入してきた敵軍のディック東郷と裕二郎に対し、矢野がまとめて急所攻撃。これを機に「トオルとヒロシ」は、EVILを孤立させて勝負に出る。棚橋がスリングブレイドからハイフライアタックを決め、トドメのハイフライフローを狙った。
ところが今度はSHOが介入してきたため、発射まで時間がかかってしまう。ハイフライフローをヒザで迎撃された棚橋は、裕二郎がレフェリーの目をひきつけている間にEVILの急所蹴りからSHOのトーチャーツール(レンチ攻撃)を浴びてしまい形勢逆転を許す。最後はEVIL(変型大外刈り)で3カウントを奪われてしまった。
勝てば優勝争いに生き残ることができた重要な一戦で、ここまで1勝6敗と不振を極めていた拷問の館に痛恨の敗戦。棚橋はバックステージに倒れこむと「この1敗は、勘弁してくれだ。クッソ! トオル、すまん…。諦めない。最後まで、諦めないから」とつぶやいたが、無念の終戦となった。











