このままでは終われない。巨人・大江竜聖投手(23)が26日、契約更改交渉を行い、490万円ダウンとなる2310万円でサイン。今季わずか登板3試合に終わった左腕が巻き返しを誓った。

 2020年43試合登板、21年47試合登板と順調にステップを踏んだ。満を持して「60試合登板」を目標に掲げたシーズンでまさかの不振に陥った。二軍では38試合に登板するも調子が上がらず。ケガについては否定すると「僕自身の実力が今年はなかったと思います」と振り返った。

 改善点は自分が一番、分かっている。「(直球の)スピードを追い求めすぎた。必要以上にスピードを出そうとして、力が入ってコントロールが悪くなった」と反省。ボールのキレや制球を重視していくという。

 岩隈、メッセンジャーらを育てた新任の久保康生巡回投手コーチ(64)からは、体を大きく使うよう助言を受けた。6年目左腕は「来年は必ず60試合という目標を立てて、達成できるようにしたいと思います」とキッパリ。2年越しでの有言実行となるか。(金額は推定)