ドジャースの野望は実現するか。タイガースの2年連続サイ・ヤング賞左腕タリク・スクバル投手(29)の去就が注目されている。
そんななか米メディア「クラッチポインツ」は1日(日本時間2日)、「ドジャースのスクバル獲得に向けた動きは、バーの『ラストオーダー』に例えられる」との記事を配信した。
「ドジャースは、3年連続のワールドシリーズ(WS)制覇を最優先事項として、チーム編成を進めてきた。現在のドジャースが、チーム一丸となって戦えるのは、これが最後になるかもしれない」と書き出すと今オフの労使交渉前にMLBオーナーサイドが提案したサラリーキャップ制について説明した。
続けて「MLBネットワーク」の名物記者ケン・ローゼンタール氏による「どのチームも少なくとも状況を確認するだろう。浪費癖のあるWS連覇中のドジャースでさえ、今回のトレード期限を最後のチャンスと捉えるかもしれない」とのコメントを引用した。
万が一、サラリーキャップ制が導入されればドジャース、メッツ、ヤンキースなどの巨大戦力球団はロースターの再構築を余儀なくされる。その前に悲願であるWS3連覇達成をなりふり構わず目指すという。
記事は「スクバルを獲得すれば、ドジャースは間違いなくWS優勝候補筆頭となるだろう。現状よりもさらにその可能性が高まる。トレードは、ドジャースが3連覇のためにあらゆる手段を講じる覚悟があることを示すものとなる。そして、チームの戦力ダウンが目前に迫っていることを考えると、球団は最後の大きな賭けに出ようとするかもしれない。スクバルはまさにうってつけの選手だ」と結んだ。












