ドジャースの大谷翔平投手(31)は1日(日本時間2日)に敵地フェニックスでのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数3安打、1得点だった。打率2割8分9厘。チームは1―4で逆転負けした。

 初回先頭は左腕ロドリゲスのカウント1―2からの4球目、外角高めの93・4マイル(約150・3キロ)のフォーシームに三ゴロだった。

 3回先頭はカウント2―1からの4球目、外角の89マイル(約143・2キロ)のカットボールを引き付けて逆方向へ。角度22度。打球速度102・8マイル(約165・4キロ)のライナーは左中間フェンスにワンバウンドで当たる二塁打となった。角度が少し低かった。続くパヘスの中前にポトリと落ちる安打で三塁に進み、フリーマンの三ゴロで先制のホームを踏んだ。

 5回一死無走者は初球、見送ればボール球の内角高め92・5マイル(約148・9キロ)のシンカーを捉え、ライナーで中前に運んだ。2試合連続のマルチ安打とした。

 1―2の8回先頭は3番手の左腕ガルシアのカウント1―2からの4球目、内角高めの98・4マイル(約158・4キロ)のシンカーを強打。ボテボテのゴロとなり、快足を飛ばして一塁へ。二塁手が捕球できずに内野安打となった。1試合3安打は今季5度目だ。出塁率4割7厘はリーグ2位、OPSはリーグ6位の0・909に上昇した。

 6月は月間最多の62本塁打を放ち、エンゼルス時代に月間MVPを2度(2021、23年)獲得した。「ミスター・ジューン」と呼ばれている得意にしている月だ。本塁打は出なかったが、好スタートを切った。

 試合前にロバーツ監督は3日(同4日)の敵地ダイヤモンドバックス戦に投打二刀流で先発する見通しを明かした。3戦連続の先頭打者弾と相手を圧倒する快投に期待だ。