東京女子プロレスのプリンセスタッグ王座を保持するDDT・赤井沙希(35)と「SKE48」荒井優希(24)の〝令和のAA砲〟が、2人の地元で躍動した。
13日の「荒井優希地元凱旋興行」(京都・KBSホール)メインで2人は、渡辺未詩&原宿ぽむと対戦。序盤から荒井が、アイドルの握手会と勘違いして手を離さずに腕を決める渡辺と、ただただスネを蹴る原宿のトリッキーな連係につかまった。
それでも何とか逆転に成功。代わった赤井も渡辺のパワフルな攻撃を受けたが、ハイキックで応戦。さらに荒井とのダブルの串刺しビッグブーツを決めた。
その後も荒井が渡辺の開花式ジャイアントスイングでぶん回され、さらにカナディアンバックブリーカーで腰を痛めつけられる。原宿の脚攻めで動きも止まり、救出に入った赤井とまとめて渡辺にボディースラムで叩きつけられてしまう。
苦しい場面が続いたが、赤井のPKのアシストからサソリ固めで原宿を捕獲。カットに入った渡辺に赤井がダイビングボディーアタックを放つと、ダブルの新人賞(顔面への二段蹴り)で蹴散らす。
最後は原宿のPアタックをかわしてフルネルソンバスターで叩きつけた荒井が、必殺のファイナリー(カカト落とし)で勝負を決めた。
試合後、愛野ユキ&らくがリングに現れ「ベルトが遠い存在になっていたけど、覚悟が決まった。そのベルトを持って輝きたい」と挑戦表明。赤井は「うちのリーダーもOKということなんで」と受諾し、27日後楽園ホール大会でのV3戦が緊急決定した。
バックステージで荒井は「1年ぶりの京都大会で赤井さんと組んで勝利することができてうれしかったです。少しでも成長した姿を見せられたらなと思うし、また成長して戻ってきたいなと思いました」と笑顔で振り返った。
またV3戦について赤井が「愛野ユキ選手は真っすぐぶつかってくるタイプなので自分は好きなんですけど、らく選手の寝るやつ(子守歌やおやすみエクスプレス)? 苦手意識あるので、優希ちゃんに任せようかなと…」と口にすると、荒井は「私も得意ではないです…」としながら「後輩としてどうにかしたいと思います」と約束。上昇気流に乗った令和のAA砲が、V3への思い強くした。












