巨人の中田翔内野手(33)が約1か月ぶりの実戦となる練習試合でグランドスラムを放った。

 27日、社会人チームの日本製鉄かずさマジックとの練習試合(ジャイアンツ球場)に中田は「4番・一塁」で出場。初回、無死満塁で左翼ネットに突き刺さる特大の本塁打を放った。

 ダイヤモンドを一周しガッツポーズを見せた中田は1打席でお役御免。その後、報道陣に対応した背番号10は「いや、(体は)できあがってはないですけど。初球もしっかりさされてますし。ちょっとタイミングの面であまりよくなかったので。結果的にホームランという結果になってよかったですけど、とらえているわけではないですし…」と言葉は弾まず。それでも「しっかり自分のスイングはできたかなとは思います」と振り返った。

「何て言ったらいいんだろ…。振ったら当たったっていったらおかしいけど。まあ自分のスイングはしっかりできていたとは思うので」と中田は当惑の表情。文句なしの満塁弾でも主砲の理想はさらに高いところにあるようだ。