阪神球団は17日、藤浪晋太郎投手がポスティングシステムを利用し、今オフに米メジャーリーグへ挑戦することを容認すると発表した。
この日、兵庫・西宮市内の球団事務所で会見に臨んだ藤浪は「容認してくださった球団に感謝したい。『世界最高峰のところで勝負してみたいです』という思いを素直に伝え、それを球団が汲み取ってくれた。『頑張ってこい、せっかくの人生なので勝負してこい』という話をしてもらいました」とチームへ感謝の言葉を並べた。
高卒で阪神に入団し、3年連続で2桁勝利をマークした藤浪は、その後、長いスランプにハマりこんだこともあり、海外FA権は未取得。「海外FA権を取って、自分の力で行くのがベスト。タイガースで良い成績を残して、優勝させて行くのが一番だったと思うんですけど、年齢的にも20代後半になってきますし、やっぱり30代前半を超えると、なかなか向こうに挑戦するというのも、簡単ではなくなってくる。若いうちに挑戦できたらなと思っていました」と率直な胸の内を明かした。
会見の最後にファンへのメッセージを求められた藤浪は、「10年間でしたけど、長いようで短かいようで。あまり後半の方は貢献できなかったですけど、せっかくの自分の人生、挑戦したい。応援していただけたら、温かく見守っていただけたらうれしいなと思います」とした。












