栗山英樹監督率いる野球日本代表「侍ジャパン」に、阪神から全員が「プロ入り後初」となる野手3、投手1人のフレッシュな4人が選出された。

 野手からは新人から2年連続の20本塁打の佐藤輝明内野手(23)、チームトップの157安打の中野拓夢内野手(26)に加え、30盗塁で2年ぶり3度目の盗塁王を獲得した近本光司外野手(28)が選出され、それぞれが代表への思いをコメントした。

「選んでもらって光栄です。しっかり振ってホームラン打てるように頑張ります」(佐藤輝)

「野球をやっている以上は、日の丸を背負って戦いたい気持ちはずっと持っていました。プレッシャーもあると思いますが、すごい選手が集まるので勉強になると思います」(中野)

「日本のトップ選手が集まる場なので、良い経験になるようにしたいですし、自分が変われるチャンスだと思って、チャレンジ精神をもってやっていきたい」(近本)

 一方で投手では、45ホールドポイントでホールド王にも輝いた4年目・湯浅京己投手(23)が選ばれ「素直にうれしいですし、ずっと代表に入りたいと思って、目標としてやってきたので。自分の力を出せればなと思います」と喜びのコメントを出した。

 チームから若い20代の4選手が初代表に選ばれたことに、矢野燿大監督(53)も「そこ(代表)でしか経験できないものは絶対あるし、個々の成長にも、チーム全体としても、そういうことを目指してやっていこうというのが当たり前になってくれればうれしい」とニッコリ。来年3月のWBC出場につながる日の丸戦士としての〝アピール〟を期待していた。