セ2位のDeNAは18日、巨人戦(東京ドーム)で3―1と勝利し、連敗を3で止めた。

 先発マウンドに立った大貫晋一投手(28)の粘投が光った。許した得点は岡本に浴びたソロ本塁打のみで6回を110球、6安打1失点。自己最多の今季11勝目をマークした右腕は試合後のヒーローインタビューで「最高です」と白い歯をのぞかせ、インタビュアーから「右のエースとしての自覚が日に日に大きくなっているのでは?」と振られると「ありません」と謙虚に応じて笑った。

 打っては6回に宮崎の適時打、さらには相手守備のお粗末なミスも重なって2点を先取。9回にも楠本の適時二塁打で1点を追加し、接戦を制した。

 試合後の三浦大輔監督(48)は大貫の投球内容に関して「ランナーを出しながらも要所要所でうまく抑えてくれたと思う。バッテリーでうまくカーブも使いながら、いろんなボールを使いながら、うまく攻めていたと思う」と振り返った。一方の攻撃陣には「皆がつないで粘り強く、ラッキーな部分もあったが、つないでつないで取れた先制点だった。9回の楠本の得点も非常に大きかったと思う」と評した。

 巨人との直接対決は、今季残り14試合のうち5試合ある。相手も逆転CS進出へ向けて血眼になってくるだけに、気の抜けない厳しい戦いは19日の同カードを含め、今後もまだまだ続く。