阪神のラウル・アルカンタラ投手が3日の巨人戦(甲子園)の7回から2番手として救援登板。1―3と2点ビハインドの場面からの登板だったが、0回2/3を4安打4失点の大炎上でゲームをブチ壊してしまった。

 6回3失点で降板した先発・藤浪の後を受けてのマウンド。相手下位打線をしっかり抑えて流れを変えたいところだったが、先頭・大城に中前打を浴びると、そこから3本の長短打と1つの四球であっという間に4失点。1―7と戦局をリードを大きく広げられ、1イニングを投げ切ることなく降板を告げられた。

 2020年に韓国球界で20勝を挙げた実績を買われ、同年オフに阪神と2年総額推定400万ドル(当時のレートで約4億2000万円)で入団合意。だが、1年目の昨季は主に救援として24試合に登板し、防御率3・49。2年目の今季もここまで39試合に登板し防御率4・70と、〝お値段相応〟の成績を残せているとは言い難い。

 矢野監督も試合後は「ちょっと最近タラちゃんらしい投球ができていない。あす抹消します」と右腕の二軍落ちを明言した。