全日本プロレスの春の祭典「チャンピオン・カーニバル」のBブロック公式戦最終戦が29日の愛知・名古屋国際会議場大会で行われ、青柳優馬(26)が宮原健斗と時間切れ引き分け。勝ち点7で単独首位を死守して、優勝決定戦(5月4日、東京・後楽園ホール)に駒を進めた。

 ここまで宮原と並んで2位タイだった諏訪魔がセミでヨシタツに敗れ、優勝戦線から脱落。優勝決定戦進出はメインの「青柳 vs 宮原」の結果に委ねられることになった。勝ちか時間切れ引き分けで優勝決定戦進出となる青柳は、宮原から猛攻を受けるも耐え抜く。相手必殺のシャットダウンスープレックスを回避すると、新技のスタッフロールでの押さえ込みを狙うなど、同門対決らしい一進一退の攻防となった。

 試合は30分で決着がつかず。勝てずも優勝決定戦進出を決めてマイクを持つと「勝てなかったけど、優勝決定戦進出だ。少々心残りはあるが、そんなのもうどうでもいい。ここまで来たら必ず優勝して皆さんのもとに戻ってきてやりますよ」と名古屋のファンに宣言。

 さらにAブロックを勝ち抜いたジェイク・リーを呼び込むと「優勝決定戦でお前に赤っ恥をかかせられれば、それでいい。そうすりゃ、おのずとでっかいトロフィーも俺の物だからな。ジェイク・リーとジェイク・リーファンのぶっさいくな悔しがる面を拝ませてもらう!」と宣戦布告した。これにジェイクも「じゃあ、不細工にさせてくれよ」と応じる。

 新世代の対決となった優勝決定戦、最後に笑うのは、どっちだ。