全日本プロレス24日の後楽園大会で、暴走ユニット「エボリューション」を率いる諏訪魔(45)が意味深な問いかけを放った。同じ暴走軍の田村男児と組み、第2試合で大森隆男、井上凌組と対戦した。試合では初対戦となった新人の井上に容赦ないエルボーを叩き込むなど大暴れ。最後は田村が井上をパワーボムで投げ捨て、暴走軍が勝利した。

 素晴らしい勝利だったが、試合後の諏訪魔はどこか物足りない表情で「エボリューション、このままでいいのかな? (芦野祥太郎との)暴走スープレックスも含めて」とポツリつぶやく。リング上の暴れっぷりとは打って変わった様子に周囲が戸惑う中「俺は、何かを変えなきゃいけないんじゃないかと思ってるんだよ。じゃないと50周年でインパクトを残せないような気がする。ちょっと…、考えるよ」と話した。この人がこういう感じで思案した場合、大体良からぬことが起きてきた気がするが大丈夫か。

 また、続く第3試合では3冠ヘビー級王者の宮原健斗率いる「ネクストリーム」の4人によるタッグ戦が実現した。

 中でも29日の愛知・名古屋国際会議場大会での「チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦最終戦で対戦する宮原と青柳優馬が激しく激突。最後は青柳が新技「スタッフロール」で宮原を丸め込み「オイ、宮原健斗。いや、大将! 今の気分はどうですか? 最高ですか」と勝ち誇った。

 現在Bブロックでは青柳が勝ち点6で首位を走り、勝ち点5の宮原と諏訪魔に追走されているとあって「勝っても引き分けても優勝決定戦に進出できちゃうから、最高です。俺が負けたりして(進出者決定戦を)試合を組みなおすのは大変だろうから、勝って進出してやる」と意気込んだ。

 一方、まさかの敗北に宮原は「どうなってるんだ、おい!」と激高。このままユニット内下克上が果たされるか、気になるところだ。