DDT30日後楽園大会でユニバーサル王者の佐々木大輔(36)が藤田ミノル(44)の挑戦を退け4度目の防衛に成功した。
SAYONARA(ツームストーンパイルドライバー)を浴びた佐々木だったが、セコンドのMJポーが場外からレフェリーのカウントを阻止。急所攻撃からの雪崩式SAYONARAも、膝のダメージが深い藤田のカバーが遅れたため九死に一生を得る。
ミスティカをキャッチされまたもやSAYONARAを狙われてしまった佐々木は、これをカナディアンデストロイヤーで切り返して形勢逆転に成功する。最後はミスティカ式クロスフェースロックでギブアップを奪ってみせた。
試合後のリング上では驚きの展開が待っていた。佐々木が「勝ったのか。藤田ミノルに勝ったのか、勝ってないのか分からない。分からないけど、藤田さん、藤田ミノルさんよ、俺の…」と語り掛けた瞬間、藤田が握手を求めてくる。セコンドについていたクリス・ブルックス、高梨将弘、バリヤン・アッキが引き離されそうになると、藤田は3人に暴行を加えた上で「勝たなきゃ正義じゃねえんだよ!」と絶叫した。
混乱のなかで佐々木は「あんたに一つだけ話がある。俺たちと一緒にやらねえか?」と勧誘。これに藤田も「こうなったら言葉はいらねえよな。藤田ミノルを全てお前に預けるよ」と応じて、ダムネーションT.A電撃加入が決定した。
新たな仲間が加わり勢力が拡大した王者は「ようやく3人目が揃った。これがつまりどういうことか。DDTの生ぬるいやつら…。オイ、デスペラード見てるか。俺とMJポーと藤田ミノル、破壊と混沌をもたらしてやる。俺たちがダムネーションT.A、そしてこの俺がユニバーサル王者、カリスマ・佐々木大輔だ。覚えとけ」と豪語。さりげなく新日本のIWGPジュニアヘビー級王者エル・デスペラードを挑発しつつ、DDTマット破壊を宣言した。












