阪神のドラフト4位ルーキー・前川右京外野手(18=智弁学園高)は13日に大阪市内のホテルで行われた新入団会見で「高卒1年目で一軍というのは難しいと思いますが、可能性は0じゃない。ひるむことなく自分のパフォーマンスを出していきたい。開幕一軍を目指して頑張っていきます」と初々しい表情で抱負を語った。
背番号は「58」に決定したが、会見中に壇上の矢野監督から「何番欲しいんやっけ」と振られると「6番です」と力強く返答。同球団OBで前監督でもある金本知憲氏(53)の番号を将来的に着けたいとの意向を明らかにした。「高校3年の春に(金本氏が)高校に指導に来て下さって、熱心に教えてもらい、とてもうれしかった。『下半身の回し方を平行にする』等、教えて頂いた」と虎の鉄人との思い出を明かした。
名門校の中軸打者として、今夏の高校野球選手権大会準優勝にも貢献した高校通算37発の長距離砲候補は「緊張しましたが、その中でも思ったことを言ったことで、自分にプレッシャーもかかった。今の58番を大切にしながらいずれは6番をつけられるような選手になりたい。バッティングしか今は自信がありませんが大きな目標を持ちながら、小さなことを積み重ねていきたい」と殊勝に語った。












