ソフトバンクの山本恵大外野手(25)が15日のロッテ戦(みずほペイペイ)に「5番・右翼」で先発出場し、3回の第2打席でプロ初本塁打となる逆転3ランを放った。

 1点を追う3回、二死一、二塁の好機で打席に立つと相手先発・ボスの外角の真っすぐを逆方向へ弾き返した。打球はグングンと伸び左翼テラス席へと飛び込んだ。プロ初アーチは試合をひっくり返す逆転3ラン。打球の行方を見送った山本は一塁を回ったところで大きく右手でガッツポーズ。飛距離113メートル、打球速度157キロの一発に「しっかり自分のスイングができた。逆方向に長打というところは自分の持ち味でもありますし、プロ初ホームランがいい場面で打つことができて良かった」と振り返った。

 プロ37打席目で飛び出したプロ1号。これまでの打席でも自身で打った瞬間に本塁打かと思ったという惜しい当たりがあった。この日の試合前には「(本塁打に)あまりこだわりはない。いい角度で飛んだら本塁打になるかなと」と語っていた背番号77。言及した直後の試合で飛び出した一発に満面の笑みを浮かべた。