西武は17日のオリックス戦(ベルーナ)に延長10回の末、今季3度目のサヨナラ勝ち。貯金を3年ぶりの5に伸ばした。

 勝負を決めたのは身長164センチの高卒4年目・滝沢夏央内野手(21)だった。

 2―2の延長10回裏、二死満塁からオリックス守護神・マチャドからこの日4本目の安打となる値千金のサヨナラ右前打を放ち接戦に終止符を打った。

 ホームで初のお立ち台に立った滝沢は「最高です。(4安打は)初めてかもしれないです。(好守も含め)最高です」と初々しく語り本拠地ファンの大歓声を浴びた。

 サヨナラの打席を振り返り「自分が絶対決めるつもりで打席に立ちました。今は(起用に)関係なく自分のできることをして次の打者につなぐことが仕事」という滝沢。

 パ・リーグで西武だけが本拠地成績14勝8敗とホームで勝ち越している。

 これに滝沢は「いつも熱いご声援をいただいているおかげで勝てていると思います。まだまだこれから自分自身も勝ちに貢献できるように、頑張ります。応援宜しくお願いします」とさらに大きな歓声を浴びていた。