阪神は30日の中日戦(バンテリン)に4―5と敗戦。ジェレミー・ビーズリー投手(29)はサヨナラ負けにつながった痛恨のバッテリーミスを悔やんだ。
この日、体調不良で抹消された石井に代わって出場登録された助っ人右腕。4―4の延長11回、7番手として登板。先頭の6番・細川に中前打、7番代打・加藤匠の犠打で一死二塁のピンチを招いた。
ここで8番・木下拓に投じた初球の152キロの直球が、サインミスで捕逸となり三塁への進塁を許した。「意思疎通ができていなかった。(捕手の)坂本さんはしっかり言ってくれてたんですけど、僕が理解できていなかった。しっかり反省しないといけない」と肩を落とした。
木下拓を敬遠し、最後は一死一、三塁からカリステにカウント2―2から中犠飛を浴びて、今季初の逆転負け。ベンチではグラブを叩きつけ、悔しさを爆発させた。「積極的にストライクゾーン、自分のボールを思い切って投げていくと決めてマウンドに上がったけど、それを投げ切ることができなかった」と唇をかんだ。
藤川球児監督は「しっかりとやらないといけないですね。そのあたりはね」と指摘した。チームは破竹の6連勝から一転、悪夢の3連敗を喫し首位・巨人とのゲーム差0・5で2位に転落した。












