阪神・平田勝男ヘッドコーチが25日にMBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」に生出演。約30分、身上とする軽妙なトークで〝カツオ節〟を披露した。

 岡田監督の懐刀として辣腕(らつわん)を振るい、チームの38年ぶり日本一に貢献した平田ヘッドは番組終了後、報道陣の取材に応対。第2次政権となった指揮官について「お孫さんも生まれて、いろいろな経験も積まれてね。ベンチでよく笑っておられたよ。野球の采配を楽しんでいるというか余裕を感じたよね」と振り返った。

「選手を信頼してたよね。中継ぎ陣や代打陣も含めてね。それで負けたら『仕方ないやん。しょうがないやん』って割り切りを感じたよ。今年は若い選手が多かったからね。采配もいろんなバージョンが増えたよね。いろんなケースを想定しながら、絵を描きながら進めていく采配の妙や勝負勘が勝ち星につながった。選手たちも意気に感じてくれていたと思う」

 今季、冴えに冴えわたった岡田采配を解説した虎の大番頭は、オフもストイックにトレーニングに精を出すナインたちに頼もしさも感じているという。

「23日にちょっと荷物をとりに甲子園に行ったんだけど、中野も練習してる、岩崎もいる、西勇と梅野もいた。ハワイから帰ってきてすぐなのにね。中野なんかバット持ってたから室内で打ってたんだろ。給料も上げてもらって自覚も出てきたんだろうな」。

 V旅行を終え、すぐに〝野球モード〟へとスイッチを切り替えていた黄金の虎選手たち。球団史上初となる連覇へ向け死角はなさそうだ。