【カナダ・オンタリオ州トロント発】WWEの〝R指定の男〟エッジ(48)が、地元で大暴れを見せた。
今週のロウは、エッジの地元カナダ・オンタリオ州のトロントで開催。エッジはメイン戦で自身を闇落ち軍「ザ・ジャッジメント・デイ」から追放したダミアン・プリーストと一騎打ちした。熱狂的な声援の中、プリーストをパワーボムでバリケードに叩きつけて攻め込んだ。さらにフラップジャック、ラリアート2連打、ネックブリーカーと波状攻撃に出たが、プリーストのパワーボムで実況席に叩きつけられ、激しい攻防を展開した。
WWE殿堂者らしい貫禄ファイトのエッジは、レフェリーが誤爆で不在となるとイスから取り外したパイプを使ってクロスフェースを決めてみせた。プリーストのパイプ攻撃を顔面に浴びるも、復活したレフェリーのカウントが遅れて3カウントは奪われない。両者ふらふらになりながらの死闘は、エッジが回転エビ固めの形で相手を叩きつけるカナディアンデストロイヤーから必殺のスピアーを決めて、プリーストとの遺恨戦を制した。
さらにパイプイスを手にしたエッジは、プリーストの頭をイスに載せ「コンチェアト」を狙ったが、闇落ち軍のリア・リプリーが背後からローブロー攻撃。さらに同じ闇落ち軍のフィン・ベイラーからクー・デ・グラを浴びた。ここで試合を観戦していたエッジの妻ベス・フェニックスがパイプイスを手にリングに入り、闇落ち軍を威嚇して追い払った。
複数の海外プロレスメディアによると、中継終了後のリング上でエッジは、地元ファンを前にマイクを握って注目発言。2023年に引退する予定で、来年8月に再びトロント大会で来て「その夜、みんなにさよならを言うだろう。ここ(トロント)はそれをする場所。俺はみんなを全員愛しているし、自分がカナダ人であることも大好きなんだ」と語ったという。
元WWE王者は11年4月の祭典「レッスルマニア」を最後に、首の故障を理由に一度は引退。約9年後の20年1月に、46歳で復帰を果たした。復帰後のリングでは変わらぬファイトぶりを見せているが、50歳を前にした来年8月に地元で引退したいと願っているようだ。












