米国・WWEの〝ジーニアス・オブ・ザ・スカイ〟ことイヨ・スカイが、女子世界王者リブ・モーガン率いる悪のユニット「ザ・ジャッジメント・デイ」壊滅を誓った。
前回ロウでは「クイーン・オブ・ザ・リング」トーナメント第1ラウンドで和製スーパースターの後輩ジュリア、ジャッジメント・デイのロクサーヌ・ペレス、ラッシュ・レジェンドとの4WAY戦に勝利。トーナメント準決勝では、ジャッジメント・デイのラケル・ロドリゲスと激突する。
8日(日本時間9日)のロウ(フランス・パリ)では、両者がメッセージを送り合った。ラケルはイヨを倒してトーナメントを制し、真夏の祭典「サマースラム」(8月1、2日、ミネソタ州ミネアポリス)で、イヨの盟友リア・リプリーからWWE女子王座を奪うと宣言する。3月30日の一騎打ちではイヨにピンフォール勝ちしているだけに自信満々だ。
イヨも負けじと英語と日本語を織り交ぜ、誓いを立てる。まずは戦線離脱し、米国を離れた〝明日の女帝〟アスカからWWE女子部門を託されたといい、「先輩から託された名誉と責任を守るために、こんなに真剣に取り組んでいることはない」と力を込める。準決勝の相手ラケルには「あんたは確かに手ごわい」と言いつつ「あんたには名誉も心もない」とズバリだ。
その上で「お前の行動はすべて裏で糸を引く女、リブ・モーガンのエゴのためだけだ。あんたのためにも、あんたをその責任から解放してやるよ」と、ジャッジメント・デイの一員として動くラケルに現状を突きつけた。「来週このトーナメントで、私がお前の連勝を止めて、ジャッジメント・デイを地に落とす」と、長く抗争を続けてきた悪のユニット壊滅を予告する。「そしてサマースラムであんたがなれなかった存在になる。世界王者だ」と言い切った。
この日は現世界王者にもかかわらずトーナメントに参加するリブが、ベッキー・リンチ、アレクサ・ブリス、チェルシー・グリーンとの4WAY戦を制し、ベスト4に進出した。準決勝ではシャーロット・フレアー、ジェイド・カーギル、ライラ・ヴァルキュリア、ソル・ルカの4WAY戦勝者と対戦する。イヨがラケルに勝利すれば、PLE「ナイト・オブ・チャンピオンズ」(27日=同28日、サウジアラビア・リヤド)で行われる決勝戦で、リブと激突する可能性は十分ある。
いずれにせよ、トーナメント優勝を果たし晴れて「クイーン」になれば、「サマースラム」での女子世界王座奪回が見えてくる。イヨはラケルどころか、長年の宿敵・リブにも宣戦布告した格好だ。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。













