【東京女子】SKE48荒井優希 新旧王者との一騎打ちを終え「タイトルなら何でも挑戦したい」

2022年01月04日 17時55分

急速に進化を遂げている荒井優希(東スポWeb)
急速に進化を遂げている荒井優希(東スポWeb)

 東京女子プロレスで活躍するアイドルグループ「SKE48」の荒井優希(23)が、いよいよ年内のタイトル取りに動き出す。

 昨年5月の本格デビューから大きなインパクトを残し「2021年度プロレス大賞」新人賞を受賞。飛躍を遂げたことで前プリンセス王者・辰巳リカ、現同王者・山下実優との一騎討ちなど過酷なマッチメークが組まれ始めている。

 2022年最初の興行となった4日の東京・後楽園ホール大会では元王者の坂崎ユカとシングルで激突。初披露のサソリ固めで観衆を沸かせ、鮮やかなドロップキックを放つなど進化を見せつけた。

 最後は顔面からリングに叩きつけるマジカルメリーゴーランドに沈んだものの、荒井は「自分自身はここが成長したというのはなかなかないけど、ファンや周りの声、反応を聞いて成長できているんだなと実感しています」と一定の手応えを感じている。

 その一方で「先輩方とは筋肉量も違うし、それでいろいろ変わってくるものがある。今年は絶対にジムに通うし、健康的な食事をしようと思っています」と貪欲な向上心、挑戦心をのぞかせた。

 急成長を遂げた上で迎えた今年は、初のタイトルマッチへの期待がいや応なしに高まる。荒井は「ベルトを取る自信はまだない」としつつ「でも今年はまだ12か月ありますもんね。去年の5月から始めてまだ半年。1年あれば人は変われると思う。それが経験になるなら、挑戦できるタイトルなら何でも挑戦したい」とシングルからタッグまで全てのベルト挑戦を目標にした。

 そのためにも、まずは自分の体をしっかりと把握する。昨年はプロレス挑戦にがむしゃらに取り組む中で〝オーバーワーク〟になることもしばしばあったという。

「試合にあまり出ていないので恥ずかしくて言えなかったんですが、去年の夏場以降は練習をし過ぎて、練習中に倒れそうになったり足を負傷しそうになったり。先輩方からも『疲れてない?』と言われたことがあります。なので今年は自分の体と向き合いながら、体を壊さない程度に加減を知ること。自分はまだ若くて根性もあると思ってそれに甘えるんじゃなくて、自分のキャパをしっかり知って、その範囲で全力でやっていきたい。今年はしっかり自分の体を知りたいです」

 コンディション調整の技術も磨き、さらなる飛躍を遂げてみせる。

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