GLEATのシングルトーナメント「G―CLASS 2026」の決勝戦(4日、東京・新宿フェイス)で、T―Hawk(36)が石田凱士を下し初優勝を果たした。

 田村ハヤト、河上隆一を撃破して決勝に駒を進めたT―HawkはKAZMA SAKAMOTO、山村武寛に勝て来た石田と決勝で対戦した。序盤から白熱の攻防を繰り広げたが中盤、右脚への集中攻撃を受けて苦悶。攻め込まれる時間が続いた。

 それでも痛みをこらえて石田をブレーンバスターで叩きつけるなど奮闘だ。さらに鋭いチョップで破裂音を響かせて反撃に出た。さらにグーパンチで顔面を打ち抜くなど非情の攻撃でダメージを与えた。

 だが要所で石田からドラゴンスクリューで投げられ、アンクルホールドで捕獲されるなど右脚を攻められて流れをつかむことはできない。それでも痛めた右ひざで石田の顔面をとらえケルベロスで打ち抜くなど意地を見せて最後の3カウントは許さず。最後はナイトライドからチョップを乱れ打って石田をダウンさせて3カウントを奪った。

 その試合後、ブラスナックルJUNが乱入して石田がKAZMA SAKAMOTOの持つG―INFINITY王座への挑戦表明をする一幕も。だがこれをG―REX王者のエル・リンダマンがジャーマンでぶん投げて排除だ。そしてマイクを持ったT―Hawkは「次に俺が狙ってるもの、わかるよな? お前は強くなりすぎちまったよ、機械みたいによ。俺が人間・林悠河に戻してやるから1対1やってくれよ」とG―REX王座への挑戦を表明した。

 もちろんこれをリンダマンも受諾。7月1日に東京・SGCホール有明で行われる旗揚げ5周年記念大会での対戦が決定した。