今年は3番定着だ。広島・小園海斗内野手(21)が15日のロッテ戦(ZOZOマリン)で4安打1打点と大暴れ。8日の阪神戦から6試合連続安打で打率を3割1分8厘まで上げた。
バットは打ち出の小づちと化し、振れば振るだけヒットが生まれた。初回一死一塁から初球を右前打して好機を広げ、4番・松山の先制打で三走に続いて2点目のホームを踏んだ。3回一死の第2打席は1ボールからの2球目を右二塁打、6回先頭では2ボールからの3球目を中前打した。7回一死二塁の第4打席では3番手・国吉から内角球を中前へ弾き返し、技ありの適時打でベンチを沸かせた。
凡打した5打席目も含め、すべての打席でファーストストライクから振りにいった。「しっかりとピッチャーに入っていけて自分の打撃ができた。狙い球を絞って、イメージ通りに打つことができて良かった」。打席での積極性は心技体が充実している証拠だろう。
3年目の昨季は遊撃のレギュラーに定着。出場113試合で初めて規定打席をクリアし、打率2割9分8厘の好成績を残した。佐々岡監督も「打撃に関して、ひと皮もふた皮もむけてきている。守備もいい」と〝鯉のヤングリーダー〟に一目置いている。
昨季の先発出場は2番が46試合だったのに対して、3番は45試合。鈴木誠の抜けた4番が流動的なだけに、3番を担う小園のデキが赤ヘル打線の鍵となる。











