巨人・杉内俊哉投手チーフコーチ(45)が28日の広島戦(東京ドーム)で今季最多となる計18安打、11得点と打ち込まれた投手陣について振り返った。

 先発した則本は3回、鯉打線のクリーンアップを前に先制点を献上。5回には坂倉に3ランを浴びるなど、打者9人に対して6安打1四球4失点のビッグイニングを許し、5回12安打6失点で降板した。

 杉内コーチは「ブルペンの感じとかはそんなに悪くなかったですけどね」とし「おかしいとかは特にないですけど、やっぱり先制点取られて、ちょっと気落ちした部分は若干あるのかなと思いますけどね。坂倉くんに3ラン打たれて、ちょっとガクっと落ちたかなっていうのは感じましたけどね」と精神的な影響を想像した。

 則本が投じた球自体には「悪くはないですよ。悪くはないですけど、それが若干中に入ってるっていうとこですよね。逆球だったり、外に狙ったのが真ん中に入ってるとか。微調整すれば直ると思います」と分析し「そういう日もありますね。切り替えてやってもらいましょう」と、次回登板に向けて背中を押した。

 一方で後を受けたリリーフ陣が傷口を広げた。7回に赤星が持丸に適時打、9回に北浦が佐々木にソロ、矢野に3ランを浴びるなど、さらに5点を失った。救援陣について杉内コーチは「痛いところつきますね、そうなんですよね」と厳しい表情。「11点取られましたからね。最後の4点は余計でしたね、ちょっとね」と続けたが「まあ、そこは気持ち切り替えてやるしかないですね」と前を向いた。