
阪神は6日、新入団選手らの球団施設見学を実施。注目のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明内野手(21=近大)も、これからの主戦場となる甲子園球場やクラブハウス、若手寮・虎風荘を目にし、プロ入りへの思いを新たにした。
一番印象に残ったのは「やはりウエートトレーニング施設ですね。早く使いたいなと思いました。プロで戦っていける体をつくりたい」と振り返った佐藤輝は、施設見学に先立って行われた体力測定で新人選手トップとなる76・1キロの右手握力を計測。アマナンバーワンスラッガーの名に恥じぬ怪力をさっそく披露した。
【関連記事】