阪神・藤川球児に故郷の高知PR大使プラン浮上

2020年10月31日 12時00分

今季限りで引退する藤川球児

 今季限りで引退する阪神・藤川球児投手(40)に故郷・高知県の“ふるさとPR大使”就任プランが浮上している。

 並々ならぬ“郷土愛”を持ち合わせる火の玉右腕は自身を「いごっそう(土佐弁で反骨精神の強い頑固者の意)」と表し、同郷の偉人・坂本龍馬を敬愛。高知県を流れる水質日本一の清流・仁淀川などの豊かな自然にも深い愛着を寄せている。

 そんな藤川に地元自治体が白羽の矢を立てるのも当然の流れ。一例を挙げると、同県が委嘱している「観光親善大使」は元横綱の朝青龍(高知・明徳義塾高出身)や藤川とは同じ中学の同級生だった女優の広末涼子らが歴任。ネームバリューでも引けを取らない藤川にとっても、うってつけの適役で何らかのポストが用意されるとみられている。

 現役生活に別れを告げても人生はまだ続く。将来的にコーチや監督に就任することを望む声も多いが、自らを育んでくれた故郷への恩返しも火の玉右腕の重要なミッションになりそうだ。