中日の育成新助っ人・シエラにメジャー元同僚のビシエドが太鼓判

2020年02月01日 13時10分

ビシエド(左)からアドバイスをもらうシエラ

 中日の主砲、ダヤン・ビシエド内野手(30)が、育成契約の新助っ人、モイセ・シエラ外野手(31=前メキシカンリーグ)の成功に太鼓判だ。

 シエラは31日に一軍キャンプ地である北谷球場での自主トレに参加し、初のフリー打撃で30スイング中、安打性の当たりは15本と打率は驚異の5割。メジャー通算9本塁打を放っているとあって柵越えも2発放ち「いいコンディションで、いいリズムで始めることができてすごくうれしい」と笑みを浮かべた。

 その後、ビシエドから「投球がくるときに早くタイミングを取って、しっかりスイングができるように」と助言を受けたシエラは「メジャーと日本の投手の違いを比べながら、どうやったら攻略できるのか教えてくれた」と感謝した。

 2012年にメジャーデビューしたシエラは14年、ホワイトソックスでビシエドと同僚だった。シエラは「ビシエドとはいい友人で、またチームメートになれる。日本で成功しているビシエドからいろいろアドバイスをもらえたので、それをしっかり取り入れて自分もビシエドのように活躍できるようになりたい」と意気込んでいる。

 ビシエドも「ちゃんと走れて、守備もできて、しっかり打撃もできる。ドラゴンズにとって必要な選手になる。ここでトレーニングをすれば、さらによくなると思う」とシエラを持ち上げる。

 そんなシエラは今回が初来日もすでに日本食にハマっており「すしとスープは印象深くてすごくおいしい。すしなら特にサーモン、エビが好きで生ものでも全然いける。スープはどれもおいしいけどコーンスープが最高だね」とニヤリ。育成契約とはいえ、与田監督は開幕前の支配下登録を視野に入れており、掘り出し物となりそうだ。