エンゼルスの大谷翔平投手(27)が、また日本選手初の快挙だ。米老舗トレーディングカード会社「Topps」が発売する「2022 Series 1 Baseball」で「#1」に選ばれたことが分かった。

 同社は19日(日本時間20日)に公式ツイッターで「速報!大谷翔平がファン投票で2022Topps シリーズ1ベースボールの#1に選ばれた!」と発表した。同シリーズは1952年から毎年開幕前に発売されているもので、「#1」は一番最初のカード。同社によれば「70年間通じて常に重要」な1枚だ。21年はパドレスのフェルナンド・タティス内野手(23)が「#1」で最後は「#330」でナショナルズのファン・ソト外野手(23)だった。メジャー通算3089安打のマリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏(48)も一度もなかった。

 これでハンク・アーロン(5回)、ノーラン・ライアン(4回)、ジャッキー・ロビンソン(1回)、アレックス・ロドリゲス(5回)、マイク・トラウト(3回)らレジェンドの仲間入りを果たした。大谷は「ファンの皆さんから今年のToppsセットの1番のカードに選ばれて光栄です!」と喜びのコメントを寄せた。

 ちなみに大谷は同シリーズで19年が「#250」、20年が「#125」、21年が「#150」だった。

 元ヤンキースで現マーリンズ共同オーナーのデレク・ジーター氏は、Topps社のインタビューで「(#1は)ふさわしいね。彼はベーブ・ルース以外誰もできなかった、誰も見たことがないことをやっている。一つの仕事だけでも大変なのに2つやっている。彼以上にふさわしい人は思いつかないよ」と大絶賛している。

 打者大谷が口元を膨らませながら、バットをマン振りした瞬間の写真が使われたこのカード。ファンのお宝になるだろう。昨季は投手で9勝、打者で46本塁打、100打点と歴史的なシーズンを送った。今季も楽しみだ。