ヤクルトの池山隆寛監督(60)が20日、都内にあるヤクルト本社を訪問。成田裕オーナーにシーズン終了の報告を行った。

 就任1年目の今季は交流戦で首位に躍り出る時期もあったが、6月以降は打線の不調も重なり、急失速。前半戦での勢いに乗ることができず、リーグ5位に沈み、61勝80敗2分けと4年連続のBクラスとなった。

 オーナー報告後、報道陣の取材に応じた池山監督は同オーナーから「交流戦はいい戦いをしていました。池山監督らしい、本塁打を打つバッターを育てて下さい」と要望されたという。

 今季は「打ち勝つ野球」をテーマに1年間走り続けてきた新指揮官。しかしチームは449得点でリーグ5位と得点力不足に悩まされただけに「あさってのドラフトや助っ人選手たちの力を借りながら、またいい方向に向かえるようにしたい」と語った。

 また、来季に向けて「最低でもAクラスに入って、この時期まで野球をやっていられるようにしっかり準備していきたいなと思います」と決意を固めた。