専門メディア「ドジャース・ウェイ」は19日(日本時間20日)、「大谷翔平のオフシーズン手術の不確実性は、ドジャースが彼の状況をいかにひどく誤ったかを浮き彫りにしている」との記事を配信した。

 記事はブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ最終戦での大谷のプレーに注目。復活の3ランを放ったものの、4打数1安打3三振だった。「彼は残りの3打席で三振に倒れた(空振り2回、見逃し1回)。そして、その3打席すべてが彼を愚かに見せた。ブルワーズは徐々にリードを縮め、逆転に成功。大谷とドジャース打線は反撃の糸口を見つけることができなかった」と切り捨てた。

 続けて試合後に大谷が痛めていた左ヒザと右上腕二頭筋の手術の可能性について「分からない」と話したことを受け、「ポストシーズン中に彼のスイングを見た人なら誰でも、彼に何らかの手術が必要なのは明らかだと思うだろう。ドジャースがファンに何を言おうとも、これは一夜にして治るような問題ではない」と手術による完治を勧めた。

 そのうえで「ドジャースと大谷は、しばらくの間、自分たちの判断ミスを償わなければならないだろう。もしかしたら、彼が二刀流選手として完全に健康なシーズンを送る能力があることを証明するまで、その責任は続くかもしれない。もっとも、それは決して実現しないかもしれないが」と手厳しかった。

 記事は「大谷は手術を受けて2027年にはさらに強くなって復帰するかもしれないが、ドジャースはそれを当てにすることはできない。今年の結果については、関係者全員が責任を負う必要があり、ドジャースが再び強豪チームとしての地位を確立するためには、コミュニケーションの改善が不可欠だ」と再発防止を願った。