DeNAは16日の阪神とのCSファイナルステージ第3戦(甲子園)に4―0で3試合連続の零封勝利。投打がかみ合い、セ・リーグ王者を圧倒して早くも日本シリーズ進出に王手をかけた。
先発したドラフト4位ルーキーの片山が大抜てきに応え、7回2安打無失点の快投でゲームメーク。打っては3回に佐野が先制3ラン、8回には牧がCS4号ソロを放ってリードを広げた。それでも相川亮二監督(50)は「ミスも出てますので、またしっかりやっていかなければいけない」と気を引き締めた。
CSで無傷の5連勝。投手陣はここまでわずか2失点で、攻撃陣は8本塁打で計13得点と投打で好調を維持している。そんなDeNAナインのパワーの源となっているのは絶品の肉料理だ。
チームが甲子園遠征の際に利用する宿舎は選手たちの間で「メシがとにかくうまい」と評判だ。ビュッフェ形式の食べ放題には豪華なメニューがズラリと並ぶ中、精肉店が併設していることで有名なホテルということもあり、肉料理が特に充実。ステーキやすき焼き、しゃぶしゃぶなど、そのあまりのおいしさにナインは胃袋をわしづかみにされている。だが、あまりの豪快な食べっぷりが〝特別対応〟を招くこととなった。
チーム関係者は「みんながめちゃくちゃ食べるから、ある日からヒレ肉だけ有料化した」と明かす。同じ宿舎を他のセ球団も利用しているが、この異例の措置はベイスターズだけだそうだ。選手の一人は「本当においしいので、甲子園の遠征で6キロぐらい増えちゃって(笑い)。今回は少し我慢してます」と苦笑いを浮かべた。
〝食欲の秋〟に溺れ、屈強な体と持ち前のパワーに磨きをかけるベイ戦士たち。肉で蓄えた力を一球一打に乗せて、日本一まで突き進んでいく。












