CBCの若狭敬一アナウンサー(51)が10日、CBCラジオの「若狭敬一のスポ音」(毎週土曜日12時20分~)に出演。ホーム最終戦(9月21日・広島戦)後に行われたセレモニーでの中日ナインの態度について語った。

 若狭アナは番組冒頭で「バンテリンドーム最終戦後のセレモニーにおける選手の態度についてモノ申し上げたいと思います。なぜあの場面でクチャクチャ、ガムをかむのでしょうか。整列している時になせヘラヘラ緊張感のない態度をとるのでしょうか。あの態度を見る限り、来年誰が監督になっても同じではないかと思えてしまいます」「声援の感謝をファンに伝える場にも関わらず、ファンのことを軽視し今年もBクラスに終わったことを何とも思っていない態度に見えました。残念でした。数年低迷していた原因はここにあるのではないでしょうか。こんな選手を私たちは一生懸命応援してきたのでしょうか」というリスナーの声を紹介。

 最終戦後のセレモニーで整列していた一部の選手がガムをかんでいたり、私語をしている動画がSNSで拡散され、ファンの間からは失望の声が上がっていた。

一部選手に苦言を呈した若狭敬一アナ
一部選手に苦言を呈した若狭敬一アナ

 若狭アナはこれを受けて「私もあの態度を見ますとファンに感謝もリスペクトもなく、プロとしてはなはだ恥ずかしい行為、態度であり擁護する気持ちが1ミリも起きない最低のシーンだったと思っています」とコメント。

「意識的にガムをかんでやろう、ヘラヘラしてやろうみたいな気持ちで企ててやっていたわけではないと思います。もはやあれは習慣なんですね。日常の延長で無意識に当たり前にやっていることをあの場でやってしまったということ」と分析した。

 そのうえで若狭アナは社会人野球・トヨタ自動車が2020年、21年の都市対抗野球で初戦敗退した後、藤原航平監督が意識改革を行ってチームを復活に導いたことに言及。

 さらに番組終了後、自身のXを更新し「スポ音オープニングが反響を頂いているようです。私の真意をより正確に捉えて頂くために過去のスポ音コラムをお聞きください。都市対抗野球で2年連続初戦敗退後、ヘラヘラしている選手を見て『トヨタが死んだ。死なせたのは私だ』と猛省した藤原監督の話です」と3年前にYouTube「CBC竜党チャンネル」で取り上げた「監督を辞めさせなくてもチームは変わる」というエピソードを紹介した。