チームを3年連続100敗の低迷から押し上げたホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)契約延長に注目が集まっている。ルーキーイヤーながら35本塁打を放った村上に対し、クリス・ゲッツGMは「話し合いを続けている。私たちにとって非常に重要な存在だ。長い間ここにいてほしいと思っている」と代理人と延長交渉に入っていることを複数の米メディアに認めている。
村上は昨オフに2年総額3400万ドル(約54億円)で契約。来季が早くも最終年となり、球団としてはFAの流れになる前に早めに決着をつけたい。打率2割7厘、196三振と課題もあるとはいえ、村上のフレンドリーな性格、チームへの献身性など、5年ぶりのポストシーズンに導いた有形無形の貢献度は計り知れず、当然、今度は大型契約が見込まれる。
米メディア「LWOS」は「将来のチームの要となる可能性は十分あるが、シーズン後半に懸念すべき弱点を見せた選手にあまりに多くの投入することは慎重にならなければいけない」としたうえで「全盛期の選手の1度目の延長は7年1億9000万ドル(約300億円)、あるいは8年で2億2000万ドル(約348億円)以上の契約を結ぶことが多い。村上がリーグトップ並みの金額を狙っているとはいえ、この金額でも受け入れる可能性はある。この金額に完全なトレード拒否権と3年目からのオプトアウト(破棄条項)が含まれるだろう」と予想している。
村上が来季さらに飛躍を遂げればさらに価値が上がり、メッツかヤンキースが破格条件で触手を伸ばしてくる可能性も出てくる。同メディアは「春季キャンプ前に合意に達するのが最善策だ」と提案した。












