ヤクルトは6日、神宮球場の室内練習場で全体練習を実施。選手たちはシーズン最終戦となる8日の阪神戦(甲子園)に向けて調整を行った。

 チームは4日の広島戦(神宮)に敗れたため5位以下が確定。最終戦を落とせば最下位でシーズンを終えることとなる。池山隆寛監督(60)は「なんとか勝って終わりたい。負ければ自然と6位になりますが、選手たちには思い切りプレーしてもらいたい」と言葉を強めた。

 指揮官は、リーグ三冠王獲得に手をかけている阪神の主砲・佐藤輝明内野手(27)についても言及し「1打席、1球ごとに考え方や狙い、そのプランがしっかりできて、結果が出ているからこそのすごい選手。弱点が見当たらない」と脱帽。

 その上で「そのすごい選手を抑えていかないと勝利には結びつかない。阪神はひとり抑えても次々と力のある選手がいますので。最終戦ですけど、(投手陣は)思い切り投げてほしい。自信につなげられるような球種や力のある球だったり、自分のボールに自信をつけられるような投球をしてもらえれば」と〝全力投球〟に期待を寄せた。